昨年から今年の初めまで約1年をかけて三重大学 人文学部 文化学科の小山ゼミの
皆さんによってブッククロッシングについての調査と研究が行われました。
「ブッククロッシングが大学の研究題材に選ばれた?!」ということで、嬉しさと
驚きで、どんな研究結果が出るのだろうと楽しみにしていました。
今回、ブッククロッシングを初めて知ったという方が大半だったそうですが、大学
の図書館に期間限定のゾーンを設けることから始められ、実際の体験を通じて3班
に分かれて、以下のテーマに沿って研究をされました。
◎《3つのテーマ》
・「アンケート調査にみるブッククロッシングの参加理由の実態」
・「ブッククロッシングの実態調査―ブッククロッシングを普及させるための
運営の仕方を考える―」
・「ブッククロッシングとは何か―その本質を探る―」
実態調査については、関係者へのアンケートやインタビューを通して問題点を探り、
深く考察されていて研究論文は、どれもとてもしっかりした内容で目を瞠るものが
ありました。私達にとっても大変大きな財産になりました。
それぞれの視点においてブッククロッシングという活動が、どのように映ったのか、
また、なぜブッククロッシングがゼミの研究対象になったのかなど、とても興味深
いお話をお聞きすることができました。
また、このたびこれらの研究の成果を立派な論文集としてまとめられ、ご好意により
閲覧用にとデータをいただきました。ぜひ、皆さん、ご覧下さい。
最後に...三重大学 人文学部 文化学科の小山憲司先生はじめ、ゼミの学生の皆
さん、長きにわたって、どうもお疲れさまでした。
そして、どうもありがとうございました。
まだまだ発展途上にあって課題や問題点は山積していますが、皆さんの研究結果を
真摯に受け止めながら、今後も進化すべく改善に努めて行きたいと思います。
ぜひ、今後とも応援よろしくお願いします。
2010/05/16